会報「あさがや」
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3月15日(土)阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿で「子ども能」の発表会が行なわれ、5歳から12歳までの子ども達16名が連吟・仕舞を披露しました。
今年の1月から*1 能楽師の先生に教えをいただいた子ども達、未経験者組は「老松」を、経験者組は「熊野」を演じました。直前のリハーサルでは緊張の面持ちでしたが、衣装を身につけた本番では立派に謡い演じて、80名を超える観衆の盛んな拍手を浴びていました。最後に講師の観世流能楽師・小早川先生3世代の特別仕舞があり発表会は成功裏に終了しました。
この催しは子ども達が伝統芸能を体験しながら学んでいく有意義なもので、今後も続けていく予定です。また、6月1日に阿佐谷地域区民センターで開かれる「子どもフェスティバル」でも連吟・仕舞を披露しますのでご期待ください。
*1:1月12日、19日、2月9日、16日、23日に体験教室を開始しました。