中央線がなかったら～見えてくる阿佐ヶ谷・成宗の古層～【会場変更】

2014年12月07日(日)

[この講座は終了しました]

当センターが衆院選の期日前投票会場となったため、開催場所を細田工務店　リボン館に変更して実施しました。

急遽決まった衆議院選挙で予定していた会場が期日前投票の会場となり、講座開催が危ぶまれましたが、細田工務店のご厚意により会場をご提供いただき、１２月７日（日）に無事実施することができました。しかも、会場が広くなったため、受講者は当初予定の２倍、１２０名。
講師は、ＮＨＫの人気番組「ブラタモリ」などでもおなじみの法政大学デザイン工学部の陣内秀信教授。起伏に富む東京の地形に注目した街歩きの面白さ、江戸近郊農村だった阿佐ヶ谷周辺の地域構造、さらには教授が育った旧成宗の原風景などについて、熱く語っていただきました。
今回は、２０歳代から８０歳代まで幅広い世代の方々が受講されたのが特徴。「自分が住む地域がとりあげられて、ゾクゾクするほど面白かった。」「普段気にとめずに歩いている道。陣内教授の話を聴いてもっと注意力を持って街歩きをしてみようと思う。」等の感想が寄せられました。

 ・協力：細田工務店、杉並区立郷土博物館

「中央線」を視界から取り去ると、そこには眠っている豊かな原風景が浮かび上がる。ブラタモリでおなじみの陣内教授が古地図を手に地元阿佐谷・成宗周辺の地形を読み、古道を辿り、地域の古層を解き明かします。

長寿応援対象事業

参加ご希望の方は往復はがき（11月26日必着、記入例はこちら）にてお申し込み下さい。