脳卒中予防の秘けつ

2014年02月05日(水)

【本講座は終了しました】

当センターが都知事選挙の期日前投票所となるため、講座開催も危ぶまれましたが、河北総合病院のご好意により会場をご提供いただき、２月５日（水）に無事開催することができました。当日は寒波の影響で底冷えのする１日でしたが、関心も高くほぼ満席の７０名近くの皆さんが来場されました。
講師は、河北総合病院の内科副科長で神経内科がご専門の片山真樹子先生。寝たきりの原因の第１位といわれる脳卒中とは何かから始まり、その症状や予防の秘けつについて、また、発症したらどう行動すべきか、リハビリの大切さ等について分かり易くお話しいただきました。とくに、神経細胞である脳は血液の流れが悪いと急速に障害を受けることから、脳卒中の兆候があったらすぐに医師の診断を受けるため、一刻も早く１１９番に連絡して救急車を呼ぶことが必要と強調されていました。
今回の講座、アンケートでも極めて好評だったことから、今後も地域の医療機関と連携した医療・健康に関する講座を継続して実施していきたいと思います。